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仙台校

2024年07月24日(水)

声優:佐藤拓也さん ☆スペシャルトークショー☆

7月20日(土)

佐藤拓也 宣材.jpgのサムネイル画像
 
【代表作】
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」
リック・グラディアートル役
「Re:Monster」ゴブ朗役
「アイドリッシュセブン」十龍之介役
「キャプテン翼」日向小次郎役
「ジョジョの奇妙な冒険」シーザー・ツェペリ役


など多数の人気作品に出演し、大活躍中の
声優:佐藤拓也さんを仙台校にお招きして
スペシャルトークショーを開催いたしましたnote

(ご参加いただきありがとうございました!満員御礼でしたshine



宮城県出身の佐藤拓也さん。

地元での学生生活では、アニメを見ていることも大っぴらに言えない時代で
高校の先生や友達の親からも

「普通の声の人は声優になれないからやめた方がいい」

と言われた過去があるそう。



しかし佐藤さんは

「やったことないんだからやってみよう」
「経験ないから苦労するのは当然」


と思ったそうで、
夢に向かって楽しみながらチャレンジする方だと感じました!



また、「仕事で満足したことない」という言葉が衝撃的でした。

褒めてもらえたとして、それはあくまで「過去の自分」。
過去の自分と今の自分は違う。同じでありたくない、成長したい。
思った通りの演技をしたときに「ほかにもっと何かなかったの?」と凹む。


ということで、とても向上心の高い方だと思いました。

そんな佐藤さんのお仕事に対する姿勢に、参加者の皆様も熱心に聞き入っていましたね!


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「声優のやりがい」という点では

好きな仕事を、好きな人達とやれていることは楽しい。
会ったこともない、どこの国の人かも分からない人からありがとうって言われる職業ですごい。


と、他では味わえないやりがいについて語っていただきました。


また、佐藤さんは普段からとても考えて生きていらっしゃる方だということが
バイト経験の話からも伝わってきました。

20代後半までバイトをされていた佐藤さん。
バイト経験がお芝居に生きることもあったそうです。

普通の人の演技をするにも、意外と普通の人はいない。
自分の周りの人がどういう風に話すか、
どういう風にいるか見ていないと、普通の人の演技はできない。
意外と普通の人っていない。
人と関わる、人と見る仕事はめっちゃ役に立つ!


とおっしゃっていて、

前の人の歩幅と合わせて歩いてみる

などというお話もしてくださいました!


続いては質問コーナーですsun

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「アフレコするときに意識すること」

という学生からの質問に対して

「自分以外の誰かのこと」を考える。
アニメは作り物だけど、
声優同士でその時生まれた感情はせめて本当であってほしい。
だから周りのセリフを聞く。
お芝居は聞くことから始まる。


と、普段自分お芝居をするうえで心がけていることを詳しく教えてくださいました!


さて、次はいよいよじゃんけん大会です!!impact

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多数の参加者と佐藤拓也さんでじゃんけんをして
優勝者が佐藤さんのサインをゲットしました !!


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最後に、声優を目指すみなさまへ

「難しいけど楽しい夢があるお仕事です。」
「何年後かにスタジオでお会いしましょう!」


とあたたかいメッセージを頂きました!

まさに今大活躍の佐藤拓也さんと過ごせた時間は
間違いなくかけがえのない、大切な思い出となりました!

佐藤拓也さん、
この度は貴重な経験を本当にありがとうございました!!
 

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