2021年11月24日(水)
パフォ2年 観劇実習「ライオンキング」!!
こんにちは!
パフォーミングアーツカレッジ1年生担任の中尾です。
11月21日(日)は、パフォーミングアーツカレッジ2年生の劇団四季観劇実習。
演目は「ライオンキング」でした!!
昨年担任だった中尾が、今回引率しましたよ。
写真は、観劇後の学生達!
ライオンポーズの学生もいますね( *´艸`)
学生が感想をくれたので、こちらに載せますね!
もちろん、本人の許可は取ってます(*^^)v
〜感想〜
☆劇場について
会場に入ったら、窓がない独特の空間があって、なんだか格式高い舞台に来たような気持ちになりました。
客席に入ると、緞帳のデザインがライオンキングをモチーフにしたものになっていて、こういうのも、専用の劇場を持っている劇団ならではだなぁと思いました。
☆作品について
ライオンキングは、アニメ映画で大好きで、音楽もアニメの映画のオリジナル版と日本語版でたくさん聞いていたので、知ってはいましたが、
卒業公演後から、いろんな実習や、オーディションが始まり出して、ずっと心がざわざわ、バタバタしていた私にとっては、刺さるものがたくさんありました。
私が個人的にすごく気に入ったのは、ナラ(特に子供時代)と、ハイエナ3匹達でした。
まず、ナラが好奇心旺盛で、強くて、忠誠心がある女の子だ、ということが、役者の動きや喋り方、出立ちでわかって、子役だとか、そういうことが関係なくすごく素敵だと思いました。
劇団四季の舞台にこの役柄で立っているのだから、当たり前なのかもしれないですが、歌もすごくまっすぐで素敵だな、と思いました。
楽しい気持ち、辛い気持ちが聴いていてすんなり入ってきて、すごく素直に演じているのかなと思いました。
ハイエナ達は、人形(マスク?)が前に出ていて、立ち方的にあまり役者の顔が見えなかったのですが、(特に2階席からだったので)観ていて(聴いてきて)今それぞれのハイエナ達がどんな顔で、話しているのか、そこにいるのかが、役者の動きや、声ですごくわかりやすかったです。
感情を素直に表現する、ハイエナ達のキャラクターもあってわかりやすかったのかもしれないが、それでも、悪者側のキャラクターとして嫌な感じよりも、可愛らしさが、素敵に表現されていたなと思いました。
ハイエナ達の演技は、特に、演技に活かせそう!と思いました。
☆アンサンブルについて
とにかく男性の立ち姿が美しかった!
女性の立ち姿ももちろん美しかったが、シルエットで見たら、立っているのが女性か男性か分からない程に、男性も立ち姿が美しかったです。
この美しさが、ライオンキングの世界観の美しく力強い自然の表現なのだと感動しました。
アンサンブルでも、場面やキャラクター、動物など表現するものによって、役者の表情や全身の動かし方も違っていて、彼らがいるから、場面の緊張感やワクワクがより鮮明に伝わってくるのだなと思いました。
特にヌーが突進してくる場面は、舞台演出も相まって、緊張感と恐怖感がとても高まってドキドキしてしまいました。
アンサンブルに限らず、動物の体を動かしている方たち(正しい言い方かわかりませんが)は、さすが職人技だなぁと思いました。
人形(動物)は、動いたとしても、そこまで細かい部分まで動かないのに、それぞれの動物の特徴や、キャラクターがわかって、舞台上にいるのが、動物であることを素直に受け入れることができました。
☆全体のまとめ
今回の観劇の中で鳥肌がたった場面は、すごくたくさんありました。
ラストなカーテンコールは、回数などお決まりの部分もあるかもしれないですが、あれだけの回数、当たり前に拍手がもらえるような役者になりたいと思ったし、拍手を送れる人間でいたいなと思いました。
今、できることを素直に1つ1つ頑張ろうと思えました。
このタイミングで実習で観劇ができて、よかったです。
ありがとうございました!
(2年 声優専攻 女子)
〜〜〜〜〜
他にも観劇をして、改めてやる気が湧いた学生も多かったようです!
2年生は11月から、本格的に事務所への所属オーディションが始まっています。
オーディション用紙やボイスサンプルのチェックなど、2年生はもちろん、
2年生担任の加藤先生も大忙しです!
2年生への応援、よろしくお願いいたします!
みんな、頑張れ~(^^)/
パフォーミングアーツカレッジ1年生担任の中尾です。
11月21日(日)は、パフォーミングアーツカレッジ2年生の劇団四季観劇実習。
演目は「ライオンキング」でした!!
昨年担任だった中尾が、今回引率しましたよ。
写真は、観劇後の学生達!
ライオンポーズの学生もいますね( *´艸`)
学生が感想をくれたので、こちらに載せますね!
もちろん、本人の許可は取ってます(*^^)v
〜感想〜
☆劇場について
会場に入ったら、窓がない独特の空間があって、なんだか格式高い舞台に来たような気持ちになりました。
客席に入ると、緞帳のデザインがライオンキングをモチーフにしたものになっていて、こういうのも、専用の劇場を持っている劇団ならではだなぁと思いました。
☆作品について
ライオンキングは、アニメ映画で大好きで、音楽もアニメの映画のオリジナル版と日本語版でたくさん聞いていたので、知ってはいましたが、
卒業公演後から、いろんな実習や、オーディションが始まり出して、ずっと心がざわざわ、バタバタしていた私にとっては、刺さるものがたくさんありました。
私が個人的にすごく気に入ったのは、ナラ(特に子供時代)と、ハイエナ3匹達でした。
まず、ナラが好奇心旺盛で、強くて、忠誠心がある女の子だ、ということが、役者の動きや喋り方、出立ちでわかって、子役だとか、そういうことが関係なくすごく素敵だと思いました。
劇団四季の舞台にこの役柄で立っているのだから、当たり前なのかもしれないですが、歌もすごくまっすぐで素敵だな、と思いました。
楽しい気持ち、辛い気持ちが聴いていてすんなり入ってきて、すごく素直に演じているのかなと思いました。
ハイエナ達は、人形(マスク?)が前に出ていて、立ち方的にあまり役者の顔が見えなかったのですが、(特に2階席からだったので)観ていて(聴いてきて)今それぞれのハイエナ達がどんな顔で、話しているのか、そこにいるのかが、役者の動きや、声ですごくわかりやすかったです。
感情を素直に表現する、ハイエナ達のキャラクターもあってわかりやすかったのかもしれないが、それでも、悪者側のキャラクターとして嫌な感じよりも、可愛らしさが、素敵に表現されていたなと思いました。
ハイエナ達の演技は、特に、演技に活かせそう!と思いました。
☆アンサンブルについて
とにかく男性の立ち姿が美しかった!
女性の立ち姿ももちろん美しかったが、シルエットで見たら、立っているのが女性か男性か分からない程に、男性も立ち姿が美しかったです。
この美しさが、ライオンキングの世界観の美しく力強い自然の表現なのだと感動しました。
アンサンブルでも、場面やキャラクター、動物など表現するものによって、役者の表情や全身の動かし方も違っていて、彼らがいるから、場面の緊張感やワクワクがより鮮明に伝わってくるのだなと思いました。
特にヌーが突進してくる場面は、舞台演出も相まって、緊張感と恐怖感がとても高まってドキドキしてしまいました。
アンサンブルに限らず、動物の体を動かしている方たち(正しい言い方かわかりませんが)は、さすが職人技だなぁと思いました。
人形(動物)は、動いたとしても、そこまで細かい部分まで動かないのに、それぞれの動物の特徴や、キャラクターがわかって、舞台上にいるのが、動物であることを素直に受け入れることができました。
☆全体のまとめ
今回の観劇の中で鳥肌がたった場面は、すごくたくさんありました。
ラストなカーテンコールは、回数などお決まりの部分もあるかもしれないですが、あれだけの回数、当たり前に拍手がもらえるような役者になりたいと思ったし、拍手を送れる人間でいたいなと思いました。
今、できることを素直に1つ1つ頑張ろうと思えました。
このタイミングで実習で観劇ができて、よかったです。
ありがとうございました!
(2年 声優専攻 女子)
〜〜〜〜〜
他にも観劇をして、改めてやる気が湧いた学生も多かったようです!
2年生は11月から、本格的に事務所への所属オーディションが始まっています。
オーディション用紙やボイスサンプルのチェックなど、2年生はもちろん、
2年生担任の加藤先生も大忙しです!
2年生への応援、よろしくお願いいたします!
みんな、頑張れ~(^^)/